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名古屋港イタリア村が経営難に陥っています。
建物も建築条例違反が発覚していっそう窮地に陥ってきたようです。
2005年に華々しくオープンして時には輝いていたイメージが
もはや今のままでは立ち直れないくらいに落ち込んできています。
とくに建築確認申請では鉄骨構造としておきながら
木造に勝手に改ざんしたとは
あきれてものが言えません。
さらに建築完了審査をした市の検査にも疑問が湧いてきます。
検査などいい加減なのか?
あるいは賄賂をもらっていたか?
名古屋市の建築確認にも警告を与えなくてはならないでしょう。
商業施設としてはもはや再建は難しいのでは?
と、すると?
商業主義をすてて
市民の憩いの場所として市営の運営に変えていく必要があるのでは?
市もやっきになっている、広小路の歩道を広げる一車線化計画の前に
イタリア村へ予算をとってみてはいかがでしょうか。
名古屋港は貿易で生きていく中京圏の拠点です。
輸送基地としてはいろいろと整備されてきていますが、
港のよさが市民にアピールしきれていません。
市民の憩いの場所としても水族館をはじめ、遊園地などもできてはいますが
まだまだ人を港に呼び込めているとは思えません。
横浜や神戸よりももっと多くの人に認識されるように
いろいろと整備をする必要があります。